ソーニャの食べればご機嫌

習いごと (おもてなしインド料理)

高校生の頃にタンドリーが好きでよくインド料理に通いました。
特にアショカ、タージがお気に入りで、当時マニアック扱いだったし、
お値段もおこづかいのひと月の半分と高級でした。
しばらくインド料理から遠ざかって、久しぶりに行くと・・・どこもガッカリ。

それなら自分で作るしかないと去年の春から16ヶ月通いました。






インドのお母さんは一日3回も作っていたら、自分の時間なんて
ないんじゃないのか、日本に生まれて良かったと実感。


海老カレー、ガーシャルハルワ、トマトのライタ、プラウ、ビーマンの詰物


牡蠣のカレー、パージ、インド風サラダ、紫蘇ライス、キール


肴のカレー、トマトスープ、マサラマッシュポテト、クミンカシューナッツライス


タンドリーチキン、ベジタブルビリヤー二、玉葱のアチャール、スパイシーアップルスープ


ナッツベースのチキンカレー、キャベツのバージ、チャナ豆のライス、コリアンダースープ


ラムチョップ、ミントライタ、ゴービーパランタ・プレーンバランタ、マサラババド、トマトチャトニ

インドには牡蛎はありません。こちらの先生のオリジナルです。
濃いめの鰹のお出汁とお醤油で日本人向けに出来ています。
タンドリーチキンとラムチョップはガスオーブンでなく、電気オーブンで
焼かれていたのが残念です。

習いごと (コーカサス料理)

ハチャブリ
チーズパイのこと前菜、スナック扱いでイースト菌を
使っておらず、パイと言うよりパンです。
カッテージチーズの副産物ホエイにレモン・はちみつを入れて飲むと美味しく、
クッキーなどで牛乳の代わりにするのもよいそうです。
お顔にパッティングするとお肌がつやつやになるそうです。


キュフターボズバシュ(はねずみ色の団子)


ドルマ　イズ　ペレツァ　イカプスティ　(ピーマンとキャベツのドルマ)


先生お手製のアイスクリーム


チャイ

恭子先生から教わったこと
西アジアのイラン・イラクはお米料理が多く、中でも甘いピラフが多く、
ピラフのレシビだけで600種、本になっているだけでも200種あるそうです。
お米と言えばパエリアが浮かびますが、13世紀にペルシャの侵略で、米とサフランがイスラムの置き土産となったそうです。サフランの70%がイラン産なんですよね。
ドルマは詰め物、サルマは巻物、ファルシーはフランス語で、フランスではクスクスがポピュラーで給食にも出るとのこと。タジン、イスラム料理を世界に発信しているのがフランスということです。

お教室/ マントゥ

ひと月前に習ったトルコ料理、忘れてしまいそうでとっととアップしました。

マントゥ(小さな水餃子)
300gの生地で15×30センチに伸ばしてから、
2センチの角に切れ目を入れて、餡を串で置き、対角線に結び、茹でた上に
ヨーグルトソースとトマトソースを絡めて頂きます。


ペリデリ　ピラウ(幕の被ったピラフ)
パイ生地にピラフを包みオーブンで
焼いたもの。語源はペルシャ語のポロウ


ホシャフ
果実の飲みもの。ピラフを食べる時に一緒に飲むものです。


ウンヘルベス(小麦粉の練り菓子)

マントゥははっきり言って根気のいる内職です。
いとこの旦那が在宅している時を狙って作りに行こうと企んでいます。
ピラウは何種類もの木の実が入って、ピラウとマントゥの組み合わせ、
炭水化物だから重過ぎと思えますが、スルスルと胃袋に収まってしまいました。
いつもながら恭子先生のお料理はどれも美味しく、優しさ・暖かさを感じる
料理です。

お教室/ビーフストロガノフ

ロシアと言えば、ビーフストロガノフ
ストロガノフ伯爵がフランスからコックを連れてきて作らせたと言うのが
よく聞く話ですが、お肉の切り方のストロガーチという説もあるそうです。


ブリヌイ
ロシアのクレープ朝食、おやつ、前菜、メイン料理とロシアの食卓に
欠かせないものです。春のバター祭に食べられます。復活祭では動物性の
ものは摂らないということです。
いくらが少ないとお思いですよね、いくら苦手なんです。。。


クリーチ
復活祭の7週間前の謝肉祭にブリヌイを食べ、その後動物性のものを
食べない断食に入り、復活祭当日にクリーチを教会に持って行き、ローソクを
灯して神様にお供えするそうです。

大阪出張

新幹線に乗るなりお弁当を購入。


ケータイ国取り合戦の用意。東京から新大阪まで38国盗れました。


大阪大丸で京都に本店のあるなんたら?!いうお店へ。
唯一の男性の注文、あおさんと私はアイスロイヤルミルクティーで
新婚のあおさんのお宅のお話を楽しく聞き、あっという間に5時半
義理母上のお世話でご帰還。


あおさんの手作りクッキーをお土産に頂きました。

そのあとポンテヴェッキオ北浜を狙っていましたが、貸し切りで梅田店へ。

牛ほほ肉とモッツェレラチーズいり、柄はズッキーニで見た目は地味ですが
ズッキーニの苦みとトマトソースの酸味がなかなかお酒をすすませてくれました。


ホタルイカのワタの苦みとトマトソースが合っているのですが、
山菜との共存はどうかな?!


メインはお肉のお肉巻き、かなり大きめの万願寺唐辛子ソテーが
お父さんの晩酌の肴を思い出させる懐かしい味でした。


柑橘系のお皿
10年以上前からチェックしていましたが、大阪に行く度に友達がセッティングしてくれていたので、なかなか行くことが叶わなかったお店です。


梅田の端っこから大阪駅の端っこまで歩き、お風呂に入って爆睡。

翌日出張の目的へ。

支給されたお弁当
夕方から立食パーティーでしたが、歩き過ぎて足の裏に出来たタコが痛くて
半べそ状態。そっと抜け出し友達と待ち合わせのなんばで、
それも"公衆便所の隣りのたこ焼きや"大だこを購入して、冷めないうちにと
タクシーを拾おうと歩いていると、焼き蟹のいい匂いが〜気づけば
蟹道楽の実演販売の目の前。たこ焼きが冷めないように蟹寿司を購入してホテルにお帰り。


翌々日(最終日)
大雨の中、昨日と同じところへ。
今日の支給お弁当はちょっとかわいい。


まるで台風の様な降りで、傘がさせないのでタクシーを呼び新大阪に向かいました。
駅構内で、お土産を物色しましたが、"たこ焼ききゃんでー"を見つけることが出来ず断念。



新大阪で知り合いを見つけ、国盗り合戦の補助にお弁当&お酒で
拉致し、盗りはぐれた4国を盗り帰京しました。