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ラロシェルにホームステイ

出発当日は仕事を14時に早退し、帰宅し荷造りして8時半に羽田にゴー。
おでん出汁茶漬けセットで夕食を済ませて
夜中の便を待ちました。

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今回はチケットを2月から予約しています。
するとエールフランス航空でひとり¥2000引きのうえ、
こちらの旅行社限定追加料金なしで
ワンランク上の機内食を4種類から選択可という企画。
本来イタリアンメニューは€12、オーシャンメニューは€15、
トラディションメニューは€18、
ジャン・アンベールのマルシェは€21が全部無料です。


ソーニャがメニューとにらめっこしていると担当のお嬢さんが
ジャン・アベールは有機栽培に力をいれているようだけど、ベタなメニュー。
オーシャンはスモークサーモンと蛸と海老のマリネ、ポテトサラダと
グリーンレタス、カラスカレイとエビのグリル、4種の茸のピラフ・
ブロッコリーと赤ピーマン添え、カマンベールチーズ・パッションフルーツの
ムース、トップパティシエ定番のヴァローなチョコレート。
カレイは身が少なくて、骨が面倒。
デザートはどうでも宜しいということで、トラディションに決定。


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フォアグラのテリーヌ、ジャンジャーブレッドと無花果のチャツネ添え、
鴨の冷製、チキンの赤ワイン煮込み、じゃがいものソティ、
カマンベールチーズ、干し杏、ガトーオペラ、ヴァローナチョコレート

実はあまりに前のこのことですっかり忘れてたのです。
するとベテラン男性CAが前の席の人にニヤニヤしながら
スペシャルミール!!と告げているのです。
暫くたって間違いと気づき、ソーニャに確認を求めて運んできました。
ソーニャ以外に食べている人がいないので、注目されて恥ずかしい。

他の人の食事より30分以上早く配られても、22時55分発なので
食べたのはフォアグラのテリーヌと鴨の薫製。


便は4時過ぎに到着して、回りに人が全くというほどおらず、
3年前の記憶でトランクをゴロゴロとTGV駅まで
歩き、すぐ上にあるシェラトンのロビーで2時間時間潰し、
TGV駅の美味しくないPaulに行くと、お店が変わっていました。
サンドイッチ、ヨーグルト、フルーツ、ミネラルウォーターで€13.30でした。


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前回ホームに車両番号がなくて、なんで乗り口が分かるのかが不思議でした。
今回は時間に余裕をもって、ホームにおりてみると、やはり車両番号が
ありません。
小柄な70代のオジさんを聞くと、車両表示されている電子ボードの下に、
17,18,19・・・と車両の絵に番号があり、その下にあるファベットがあるではないの。
オジさんに感謝感謝!
ソーニャの席は2Fです。
荷物を持上げることができなくて困っていると
別の70代のオジさんが他のトランクを整理してソーニャの特大トランクを
乗せてくれました。でも下ろす時誰が下ろしてくれるんだろうか?(汗)


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20分遅れのTGVもポワティエで乗換です。乗り継ぎの電車は1時間まちで
したが、前回ストで4時間も待たされているのでポワティエの駅付近に
関しては良く覚えいます。
駅待合室で電車番号を確認してどのゾーンに入るか
を確認してからホームに。シャルル・ド・ゴール空港TGV駅で
オジさんに教えられたように入口から無事乗車出来ました。
乗ってしまえば終点までです。



ラロシェル駅ではFleur de sel 塩の華の恵美さんが待っていてくれました。

3年振りの恵美さんちでの夏休みの開始です。

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ソーニャを待っていてくれたランチは、
牡蠣、海老、粒貝、そしてアーティチョークをおねぇちゃん特製マヨと
ドレッシングで頂きました。
デザートはミッテラン元大統領の好物のジョンシェとフロマ・ジュプロンです。

夕飯まではひとりでご近所をお散歩。
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おねぇちゃんちから10分以内です。
海沿いのおねぇちゃんちでは海老、貝、蟹が手づかみで捕れます。

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テーブルの上にはメイベルのガレット。
ソーニャつまみ食い。

8時になると夕食です。
ホワイトアスパラがあったので、これは食べさせてあげなくちゃと
いうことと寝ていないこともあり、サラダ+チーズ+ワインでした。
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前回と同じゲストルームでゆったりと大の字で寝たソーニャです。

おねぇちゃんに到着日を日本の曜日で書いてしまい、
途中でメールを何度か入れてて、気づいたそうです。
ゴメンナサイ。


by petapeta_adeliae | 2017-06-24 04:44 | Trackback | Comments(8)
Commented by genova1991 at 2017-06-24 15:37
ソーニャさんの更新がないな~~と訝しく思っていたのですが、
渡仏されていたのですね(*´▽`*) 納得
前回からもう3年も過ぎただなんて、夢のようです。
昨日のことのように思えます。
今回はスムースに移動できたようで良かったですね。
海辺の楽しいバカンスレポに期待しています!!
Commented by melocoton1 at 2017-06-24 18:04
前回の滞在からもう3年ってビックリです。
時の経つのが早すぎる。

ラロシェル行ったことないので、羨ましい。

夕食はハムとかチーズとかスモーク魚とかコールドプレートっていいですよね。

魚介が美味しそう。 島国なのにあまり魚介類食べない人たちの中で暮らしているので尚更です。
Commented by etigoya13-3 at 2017-06-24 18:29
バカンスって感じでいいですね〜。
フランスはもうパリにちょろっと寄っただけに近いのでゆっくり行ってみたい国の一つです。
海の幸が美味しいところって日本人にはいいですよね。

夕食軽めは旅行の特に到着日はいいと思います。
Commented by Mchappykun2 at 2017-06-25 00:12
お帰りなさい。
ラロシェルの滞在記、待っていました!
どれも美味しそうですね。fleur de sel さんの温かい心が伝わってきますね。同じ海辺の街なのに、なぜこうも海で採れるものが違うのでしょう。ここの海は何にも採れません。
Commented by petapeta_adeliae at 2017-06-27 23:17
白玉団子さん
あれから3年! 早いものです。
ご近所も結構覚えててボケもすすんでないようです(笑)
前回はスト初日に当ってヒヤッとしましたが、
今回は素直に行けました。
電車の乗り口がわかっただけでも大きな進歩でした。

Commented by petapeta_adeliae at 2017-06-27 23:27
meloさん
早いですねぇ。
イギリスって島国なのにお魚のイメージないなぁ?!
フィッシュ&チップスしか浮ばない。
生まれ変わったらラッコ希望としては貝、蟹、海老、
烏賊が豊富なラロシェルはまさに竜宮城です。
それにメロンの産地なんですよ。
Commented by petapeta_adeliae at 2017-06-27 23:42
越後屋さん
パリは人が多いし、35年前でも有色人種が多くて
オペラ座付近を歩いてて、自分が何処にいるのだか? 
と不思議な気持ちになりました。
でもラロシェルは子供の頃にイメージしたフランスそのもの。
何しろ皆さん親切です。
Commented by petapeta_adeliae at 2017-06-27 23:49
Mchappykunさん
ただいまぁー。
潮の引いたあとにはバケツをもって採取している人たちが
ちらほらといました。ムツゴロウのように泥だらけに
なって取りたかったけど、足をとられたらとたいへんと
ばかりに指をくわえてみてました。
そうそう、ご主人の料理の採点は厳しかったですよ。
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